習慣作りについて

習慣作りは難しい

勉強や運動、続けようと思っても大抵は三日坊主で終わってしまう。何かを習慣化することはとても難しい。当ブログやその他諸々の勉強を、細々と続けることはできているが、きちんと習慣化出来てはいない。ただ、英語学習のみ習慣作りができていると感じる。

今日は、これまでの自分の英語学習過程を振り返り、習慣作り(継続すること)に重要なことを考えてみた。

 

習慣化するまでの過程

各時期の勉強の状況

時期 モチベーション 時間 頻度
初期(~1年) 長(2時間~6時間) 多(週5~7)
中期(1年~3年) 短(1時間前後) 少(週1~2)
後期(3年~) 短(1時間~2時間) 中(週2~4)

 

各時期のモチベーションの推移図(イメージ)

習慣作りに重要なこと

上述の過程を受けて、習慣作りに重要なことは以下の3つと考える。
  1. 一喜一憂しない:
    勉強初期は、成長を実感しやすいので、モチベーションが上がる。しかし、上がったものは下がる。成長の鈍化に合わせてモチベーションも下がり、次第に時間と頻度も下がる。
  2. スタートダッシュしない:
    習慣化するまでの道程はマラソンの様なもの。スタートダッシュすると、必ず途中で息切れする。「もう少しできそう」位で切り上げるのがいい。
  3. 続けることが大事:
    やりたくない時期は来るが、心を無にしてとりあえず続ける。成長実感がなくても、やった分は自分の礎になる。やればやるだけ理解が深まり、難易度的な障壁は減っていく。考える前に手を動かすことで、気持ちの障壁も減っていく。結果として習慣化につながる。

 

習慣化出来た時

仕事でもスポーツでも、一喜一憂せずにできるようになった時が一つの達成点で、そこでようやく自分の強みが出来たと言えるのではないかと思う。逆に言えば、そこまで到達できなければ、その経験はまだ自分の武器になりえない、もったいない状態になっていると言える。何事も継続が大事。ドラクエウォークはまだ続けよう。

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